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ED改善のために、睡眠や食事を見直そう

いい加減な食事や不規則な生活リズム、また睡眠不足などはEDリスクを高めることが分かっています。人によっては、生活習慣を改善するだけでもEDを克服できる場合がありますので、ぜひ治療と並行しておこなうようにしてみましょう。

睡眠不足と「睡眠時無呼吸症候群」は、EDのリスク高!

日本人の睡眠時間は、世界の中でもかなり短いほうだといわれています。特に仕事で多忙をきわめている男性なら、1日6時間も眠れていない人のほうが多いくらいではないでしょうか?

しかし睡眠不足は、性機能に欠かせない男性ホルモン「テストステロン」の減少につながります。あらゆるホルモンは睡眠中に分泌が活発になりますので、睡眠時間が短ければ短いほど十分な分泌を得られず、性欲の減退や性機能の低下につながってしまうのです。 実際、睡眠時間とテストステロンの相関性を調べた実験でも、その因果関係がはっきりと示される結果が出ています。

もう1つ睡眠で気をつけたいのが「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」です。十分に睡眠時間をとっていても、なぜか疲れがスッキリ取れず、昼間に強い眠気に襲われてしまう人は、この病気を疑ってみたほうがいいかもしれません。

睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中に酸素の供給が数秒間断たれることで体が酸欠状態になってしまい、それがEDにつながることがあるのです。アメリカの泌尿器科学会がおこなった調査でも、睡眠時無呼吸症候群の男性のほうがEDを発症している確率が高いことが分かっています。

「イビキが途中で止まっている」と指摘されたことのある男性、しっかり寝ているつもりなのに目覚めの悪い男性などは、ぜひ1度睡眠外来などで検査を受けてみましょう。 睡眠時無呼吸症候群は、鼻から空気を送り込む専用のマスク(CPAP)を使うことで治療できます。またCPAP使用によって、ED症状が改善されたケースも報告されているとのことです。

亜鉛を多く含む食材をとり、カロリーコントロールを

バランスのとれた食生活も、もちろんED改善には欠かせません。特に独り暮らしの男性は、どうしても食事をいい加減に済ませてしまいがちですので、事情の許す限り「自炊男子」になることをおすすめします。

特に男性の性機能に欠かせない栄養素としては「亜鉛」が挙げられます。亜鉛は精子の成分でもあり、「セックスミネラル」とも呼ばれるものです。 含有量がもっとも多い食材は牡蠣ですが、他にもゴマや牛肉、豚レバーなどに多く含まれています。

そして「腹八分目」を守り、高カロリーにならないことも重要です。肥満は高血圧や糖尿病などの生活習慣病に直結するため、EDの重要なリスクファクターになります。適度な運動をとり入れつつ体型維持に努めることも、EDリスクを大幅に下げることにつながるでしょう。

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