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自慰のし過ぎはEDのもと

10代、20代の若い男性といえば性欲も旺盛で毎日のように自慰にふける、ということも珍しくないでしょう。なかには恋人以外にもセックスフレンドや風俗など、女性を相手に発散する人もいるようですが、実行するのにはなかなかハードルが高いのが実情。ほとんどの男性は「右手が恋人」状態で、日々いかに強い刺激や快感を得られるかどうか研究に余念がないのではないでしょうか。ですがあまりにやり過ぎてしまうと、EDを招いてしまうかもしれません。

自慰がEDの原因になるのはどうして?

自慰によるED、いわゆるオナニーEDの特徴は自慰では十分に勃起や射精ができるものの女性の膣を相手にすると萎えてしまったり、射精に至らなかったりすることがあげられます。心因性EDの一種と考えられていますが、挿入はできるものの射精に至らないということであれば膣内射精障害という性機能障害ともいえるようです。

ではどうして自慰がEDを引き起こしてしまうのかというと、強すぎる刺激が原因です。性器を強く握り過ぎてしまう、手を速く動かしすぎてしまうといったものが代表的ですが、床や畳に性器を強く押し付けたり擦りつけたりすることも原因となるようです。

このような強すぎる刺激は、実際の女性の膣内ではなかなか感じることができません。そのため自慰に比べ挿入した際の快感に物足りなさをおぼえてしまい、萎えてしまったり射精に至らなかったりといったことにつながるのだそうです。

また自慰のための道具である、オナホールもオナニーEDを招きやすいといわれています。最近のオナホールは非常によくできていて、締め付けはもちろんのこと内側に突起物がついていたりバイブレーターが内蔵しているものがあったりと機能も様々。同時に通常の性行為ではまず味わえないであろう、強い快感を得ることができます。こうしたオナホールを日常的に使用している場合、当然突起物もバイブレーター機能もない女性の膣は物足りないと感じてしまうでしょう。ですので、いざ挿入してみても萎えてしまうとか、どんなに腰を動かしても射精に至らない、ということになりやすいのだそうです。

オナニーEDを予防するには?

実はこのオナニーED、器質性EDのように治療薬を用いれば改善が見込めるものではないため、意外と治療が難しいのだそうです。一度体験した強い刺激はなかなか忘れられるものではなく、性行為で満足できるような状態まで戻すのは一朝一夕ではいかないよう。さらに自慰自体が習慣化している患者も多いため、根気が必要になります。

従って、オナニーEDを予防するためには、強すぎる刺激を与えないで自慰を行うことが重要です。オナホールなどのグッズの使用や、性器を強く圧迫したりすることも避けてください。自慰をする際は指で輪を作り適度な力加減で性器を刺激するようにし、弱い刺激でも射精できるよう慣らしておくようにしましょう。そうすればいざ女性の膣に挿入した際でも十分な快感を得ることができますので、射精にまで至ることができるはず。

ついついひとりで行う自慰の場合、相手がいないぶん大胆になって強い刺激を求めがちになってしまうでしょう。しかしせっかく性行為できる相手ができたとき、充実した行為が行えないのでは大問題ですね。適度な自慰は男性ホルモンの分泌を促す作用もありますので、ほどほどに行うようにしましょう。

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