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セックスしないとEDに?

EDの症状が出ていない男性であっても、40歳を過ぎるころにはほとんどセックスをしなくなるそうです。しかし実はセックスをしない、ということがEDの大きな原因のひとつになっています。

使わなければ劣化してしまう

筋肉に代表されるように、人の体は日頃使っていないとどんどん劣化していってしまうことはご存知でしょう。とくに年齢を重ねていくと、老化も相まってその劣化はどんどん加速されていきます。

男性の性器は勃起すると海綿体に大量の血液が流れ込み、射精時には前立腺の血流もよくなります。しかし長年使っていないとどんどん海綿体がおとろえ、委縮してしまうのだそうです。そのため長年セックスはおろか自慰さえしていない、という場合は海綿体がおとろえて勃起しにくい状態になってしまう可能性があります。

勃起しにくい、という状態はいわゆる器質性EDの症状です。しかしそれを自覚しないままセックスを試みてしまうとショックや相手からの言葉によって、心因性のEDも併発してしまうこともあるのだとか。久しぶりのセックスでED症状が出てしまうとなると、確かにショックも大きいはずですね。このようなことにならないために、どのようなことに気をつければいいのでしょう?

定期的に勃起させることを心がける

こうした性器を使わないことからくるEDを予防するためには、やはり定期的に勃起させることが重要です。射精までせずとも、勃起させさえすれば海綿体の委縮を防止させられますので、効果的といえるでしょう。また、定期的に勃起させることはホルモンの分泌を促す作用もあり、よりED予防に効果があるそうです。

セックスはもちろんですが、ED予防を目的とするのであれば自慰でも十分効果が見込めます。しかし自慰によるあまりに強い刺激は、膣内射精障害の原因になることもしばしば。とくに畳に性器を押し付けたり、オナホールを使用してイッテしまうと膣の刺激では物足りなくなってしまい、射精まで至らなくなってしまうことも。ED予防を第一とするのであれば、刺激の強い自慰は避け、勃起させることを目的とするのがおすすめです。

また遅漏対策のために自慰を控える、という人がいますが中高年の場合は逆効果になってしまうこともあります。定期的に勃起させ射精をすることで新たな精子の生産を促す作用がありますので、控えすぎるのは避けた方が無難です。

セックスをすると病気のリスクも軽減?

また定期的にセックスを行うことは、心臓病や前立腺ガンのリスクを軽減するともいわれています。イギリスで行われた調査によると、1週間に2回以上セックスをしている場合、1ヶ月に1回未満の男性に比べ心臓発作のリスクが下がったという結果が出ています。さらにアメリカで行われた調査でも同じような結果がえられ、1週間に2回以上セックスをしている人は45%も心臓病のリスクが軽減したそうです。

そして前立腺がん発症リスクに関しても、オーストラリアの医療機関で16年にわたって調査が行われました。その結果によると射精する回数が多い男性は、少ない男性に比べ明らかに前立腺がんの発症リスクが、低下したことが明らかになりました。とくに20代のころに頻繁に射精しているとそうでなかった人に比べ、将来前立腺がんを発症するリスクが3分の1までに下がったそうです。

前立腺がんといえば、近年男性の死亡原因として急激に数を増しているがんのひとつです。いわば男性の敵ともいえる存在ですが、セックスで発症リスクが抑えられるのであれば、非常にうれしいことといえるのではないでしょうか。最近は草食系男子、なるフレーズが話題となっていますがやはり男性は肉食系でないといけない、ということなのかもしれませんね。

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