home > リスクを高める生活習慣 > なぜED患者は増加?

なぜED患者は増加しているの?

EDの悩みを持つ男性は年を追うごとに増加しているようです。1998年の調査では、成人男性の3人に1人はEDの疑いがあるという結果が出ていますが、この数はさらに増加していると考えられています。

しかし、特に器質性EDの場合「これまでは何の問題もなく性交できていたものが、5回に1回はダメになり、それが4回に1回、3回に1回となり・・・」といったように症状は徐々に悪化するため、自分がEDであるという自覚も持ちにくく、なかなか治療をしないという人も多いと考えられています。

実際に、EDの自覚がある男性だけを見ても、医療機関で診察を受けた人はわずか4.8%とも言われ、まだまだ治療の敷居は高いようです。

恥ずかしくて行きにくい?

EDの治療をはじめるということは、自分はEDだと肯定することになるのですが、これを認められない男性は多いようです。 精神的なショックも大きく、さらには周囲に知られたらバカにされる、価値のない人間と思われるなど、さまざまな不安も頭をよぎり、バレるリスクを恐れて病院に行かないという人も少なくないようです。

しかし、3人に1人がEDの疑いがあるということは、周囲には味方が大勢いるということでもあります。思い切って男性だけの飲み会などで話してみれば、同じような悩みを抱える人もいるかもしれません。

また、EDは放置しているとどんどん進行しますので、疑わしいと思った早期の段階で治療することが大切です。

なお、男性専門の治療院の中には、スタッフはすべて男性、保険証もいらないといった、男性が行きやすいさまざまな工夫がされているところも多く、体験者のほとんどは「心配しすぎていた」「行ってよかった」といった感想を持っているようです。

なぜ、EDが増えているのか

昔から日本人男性の性欲は低かったわけではありません。むしろ、日本人男性の性欲の旺盛さは、過去には世界の売春婦から悪評を持たれていた時期があるほどなのです。

昭和初期には、兄弟姉妹が7〜8人いるのが当たり前でしたが、これはそれだけ多くの営みが当たり前に行われていた証拠の一つとして考えられています。また、妻の他に妾を持つことも珍しくないなど、男性の性欲は現代では考えられないほど旺盛でした。 現代では、夫婦間のセックス回数は、月平均1〜2回とも言われていますが、ここまで性欲が減少したのは、なぜなのでしょうか。

帝京大学医学部が行った調査によると、20代の男性では40代に比べて精子量が約半分しかないという結果が出たそうです。 また、ここ10年で全体的に精子量の低下も見られるようで、事態はかなり深刻といえるかもしれません。

原因はさまざまなものが考えられますが、プラスチックや殺虫剤、食品添加物などに含まれる環境ホルモンの影響が大きいのではないかと考えられています。

環境ホルモンは、体内に入ると男性ホルモンや女性ホルモンと置き換わり、生物の成長に悪影響をもたらすようです。

プラスチック容器に入った食品添加物入りの弁当を食べるのが、当たり前となりつつある現代の食生活が、精子の数を減少させ、若者をはじめとする男性全般の性欲減退を招いているのかもしれません。

まずは食生活を見直して、できるだけ自炊を心がけることがEDの改善の第一歩のようです。

Copyright© 2013-2019 知ってるようで知らない?「バイアグラ」の正しい知識 All Rights Reserved.