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そもそもEDって何だろう?

日本でもすっかり広まったEDという言葉ですが、英語の「Erectile Dysfunction」から来ています。日本語にすると「勃起不全」や「勃起障害」となります。

まったく体が反応しない状態と捉えられがちですが、実際はそうではありません。勃起までに時間がかかったり、途中で萎えてしまったりする状態もEDです。つまり勃起機能が十分ではなく、満足な性交ができないことを総称してEDといいます。

男性なら誰にでもリスクがある!

EDはひと昔前まで「インポテンツ」と呼ばれていましたが、この言葉には「不能」という差別的な意味が含まれているため、現在では改称されるようになりました。

実際、男性なら誰でもEDになる可能性があるのです。1998年におこなわれた調査によれば、日本の成人男性の4人に1人が、多かれ少なかれED症状を抱えているとのことです。

正常な勃起が起こるためには、あらゆる条件が必要となります。まずは神経と血管がうまく機能していることが前提です。脳が性的刺激を受けるとシグナルを発し、神経を通して陰茎に伝わります。すると陰茎海綿体の動脈が拡張して、血液が流れ込むという仕組みです。

もし血管に何らかの障害があって十分に広がらなかったり、性的刺激を伝える神経に損傷があったりすると、EDになる可能性があります。

また精神的な状態も大きく影響します。たとえ血管にも神経にも問題がなくても、仕事で大きなストレスを抱えていたり、パートナーとの関係に問題があったりすれば、EDにつながるのです。

ですから特別な病気ではなく、男性なら誰でもEDと無関係ではないといえるでしょう。

EDは他の病気のサインかもしれない!

ある程度の年齢になれば、多少なりとも動脈硬化が見られるようになるため、勃起機能は衰えやすくなります。しかしED治療を受ければ、血流を良くすることでまだまだ性生活を楽しめる可能性は大いにあるでしょう。

またEDは、他の病気のサインであるケースも少なくありません。たとえば心臓周辺の動脈に詰まりがあった場合、真っ先に影響が出るのが陰茎動脈だといわれます。陰茎動脈はたった1~2ミリ程度の細い血管ですので、血流の悪さがもっとも早く現れる場所なのです。 ですから「もうこのままEDでいいや」と放置するのではなく、これをきっかけに一度全身の健康診断を受けることは非常に大切だといえます。

最近のED治療のフローチャートとしては、バイアグラなどのED治療薬を試してみて、それで十分な反応が得られるかどうかを確認することから始めるのが一般的です。 まずは気軽に、病院やクリニックに相談してみましょう。

■参考URL:
http://www.ed-care-support.jp/abouted/about.php

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