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EDかも?自己診断してみよう

今でこそEDという言葉が一般的になりましたが、少し前まではインポやインポテンツなどと呼ばれ、男性を侮辱するときにもよく使われていました。そのため現在でもEDに対して恥ずかしい、と感じる人は多く、思い当たる節はあってもなかなか医療機関に足を運ぶことができないケースが後を絶ちません。

EDの自己診断の方法

まず自分がEDかどうかを簡単に判断する基準は、勃起できるか否かです。性的刺激や興奮を感じた際、性器がきちんと反応すれば第一段階はクリアしています。ですがEDのなかには勃起はするものの硬さが十分でない、中折れしてしまうといった症状も当てはまります。勃起したとしても最後まで満足のいく性行為を行えない、という場合はEDを疑った方がいいですね。

勃起時の硬さの判断基準としては、勃起時に直立した状態で性器の角度が90度を保てていれば問題ないとされています。性器が床と水平になっているようなイメージですね。この程度の角度を保てているのであれば、EDを心配する必要はまずないといえるでしょう。

これ以外にも朝勃ちがあるかどうか、夜間に勃起があるかどうかも簡易的ではありますが、EDかどうかの判断基準になります。年齢にもよりますが最低でも週に1度ほど、朝勃ちや夜中に勃起していれば性機能は正常範囲内といえるでしょう。夜間に勃起しているかどうかを知りたい場合は、寝る前に切手シートや紙テープなど、簡単に切れるものを性器にきっちり巻き付けてみてください。朝起きて、そのテープが切れていれば勃起したしるしとなりますので心配な人は試してみましょう。

セルフチェックシートを活用

自分がEDかどうかを判定する手段のひとつに、「IEF5」と呼ばれる5つの設問に答えるだけで簡単にセルフチェックができるものも存在します。1問5点となっており、25点満点中22点以上の場合はEDの可能性は低いそうです。ただこの方法は少々厳しめに点数設定がされており、EDとはいかないまでも加齢などによって性機能が少しおとろえている人もEDと判定されてしまうのだとか。そのためギリギリの点数でED、という結果が出たとしてもそんなに落ち込む必要はなく、まずは自慰や性行為など勃起する回数を増やす努力をしてみてください。

また硬さの基準は「勃起の硬さスケール」と呼ばれるものを参考にすると非常に分かりやすいです。勃起時の性器の硬さを0から5までのグレードに分け、EDの可能性が高いかどうかを判断する手助けをしてくれます。グレード0が勃起すらしない状態、グレード1が勃起はするが硬くない、こんにゃくのような硬さです。さらにグレード2はある程度の硬さをもって勃起するものの、挿入には十分でない状態でオレンジぐらい。グレード3は十分挿入できる硬さではあるが、完全ではない状態でグレープフルーツぐらいの硬さだそうです。もっとも高いグレード4は完全に硬直した状態で勃起する状態のことをいいます。スケールと自分の勃起時の性器の状態を比べてみて、グレード3以下ならば一度相談に行ってみることをおすすめします。

このように勃起できるか否か、硬さは十分かどうかといった器質性EDの判定は自分でも比較的手軽に行うことができます。しかし精神的なものからくる心因性EDの場合は、なかなか自分では判断がつきにくく、なぜ勃起しないのか思い悩んでいる人も多いようです。そのため年齢に関係なく満足に性行為が行えない状態が何度か続く、といったときはぜひ医療機関へ足を運んでみてください。何度も満足な性行為が行えないことが続くとその不安からEDになってしまうこともありますので、早めの受診がおすすめです。自分の性機能の状態をきちんと把握することこそ、ED治療の第一歩といえます。まずはIEF5などで自己診断することから始めてみましょう。

参考URL:EDの自己診断/浜松町第一クリニック

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