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放置は危険!EDを併発しやすい病気とは?

EDの症状に気づいても、専門の治療院を受診する人は患者全体の10パーセント以下とも言われるなど、EDを前向きに、積極的に治療する人は少なく、自覚はあっても放置されやすい病気となっています。

しかしEDは、生活習慣病の初期症状として現れることも多く、また放置することで背後にある病気をさらに悪化させる可能性もあるなど、早めに治療院で相談することはとても大切なのです。

EDと生活習慣病

これまで性交には問題なかったものが、3回に1回は失敗する、やがて2回に1回の失敗となり、というように、徐々に性交の問題が悪化する場合、器質性EDである可能性が高くなります。

ドロドロ血液や動脈硬化によって血流が阻害され、海綿体に十分な血液が行き渡らないことが原因となりますが、この症状をもたらすのは高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病なのです。

性器周りの動脈は細いため、症状は初期段階で起こります。
高血圧、糖尿病はともに別名「サイレントキラー」とも言われますが、初期にはほとんど自覚症状がなく、気づいたときにはすでに回復が難しいほどに進行しているといった特徴があります。

そのため、初期段階から現れることが多いEDの症状は、早期発見のためにもとても大きな役割を担っているのです。

「たかがED」と放置せず、気になる症状があれば早めに受診すると良いでしょう。

EDとうつ病

うつ病とEDを併発する人は非常に多く、うつ病患者の半数はEDでもあるとの統計があります。
うつ病は、人間の根源的な欲求、睡眠、食欲、性欲のすべてにおいて影響を及ぼします。つまり、よく眠れなくなり、食欲もなくなり、性欲も阻害されていきます。

うつ病は「心のカゼ」などとも言われますが、その実態はカゼどころではなく、つらく重い症状へと簡単に進行する恐ろしい病です。
気の持ちよう、考え方のクセのせい、などという話ではなく、脳の萎縮など、何らかの脳の異常が原因の症状ですが、治療法は確立されていません。

対処療法として薬物投与が行われますが、根治的な治療ではないため、何度も再発を繰り返す恐れがあるのです。
性欲とともに食欲もわかないようであれば、できるだけ速やかに病院に行き、うつ病の検査をしたほうが良いでしょう。

EDとLOH症候群

LOH症候群は、男性の更年期障害のことで、主に40代以降、男性ホルモンの減少が加速する頃に見られる症状です。
誰しも年を取れば少しずつ男性ホルモンが減少しますが、大きなストレスを抱えるなど、何らかの理由で急激に男性ホルモンが減少すると、LOH症候群にかかりやすくなります。

女性と同様にめまいやほてり、全身の倦怠感や大量の発汗などの症状が見られたり、イライラして周囲に当たり散らしたり、耳鳴りがしたり、動悸を感じたりするようになるなど、人によってさまざまな症状が見られます。

診断方法として、朝立ちがあるかどうかが目安とされます。約1ヶ月間、朝立ちが見られない場合は、更年期障害の疑いは濃厚となります。

定期的にSEXの習慣を持つ人はLOH症候群にはかかりにくいとされています。
性交は男性にとってはストレス解消効果も高く、また男性ホルモンの維持にも有効な手段となっています。

逆に、EDのために性交が途絶えている人は、LOH症候群にかかりやすくなります。
LOH症候群は、不快な症状が長く続く、精神的に非常につらい病です。
早期にEDを治療することで、LOH症候群を予防することが可能ですので、積極的に治療をすると良いでしょう。

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