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血管を収縮させるタバコは、EDのリスクファクター!

「1日1箱以上のタバコを吸う男性は、それ以外の男性に比べてEDリスクが1.5倍になる」…そんな研究結果があります。

喫煙はあらゆる病気のリスクを高めますが、EDも例外ではありませんので、改善を望むならぜひ禁煙にチャレンジしてみましょう。

血管を収縮させるタバコは、EDのリスクファクターに!

タバコに含まれるニコチンに、血管を収縮させる作用があることはよく知られています。まさにこれがEDの重大な一因です。 勃起が起こるためには、血管が拡張して陰茎海綿体に血液がどっと流れ込む必要がありますから、血管を収縮させるタバコは大敵だといえるでしょう。

またタバコは生活習慣病のリスクを高めますので、あらゆる意味で勃起機能に悪影響を与える可能性があります。ED治療をおこなうクリニックでも、まずは禁煙をすすめられることが一般的です。

ちなみにバイアグラをはじめとするED治療薬も、喫煙することによって効果が下がってしまうという調査結果もあります。薬でせっかく血流を良くしても、タバコで血管を収縮させてしまっては元も子もありませんので、ED治療を受けるならぜひ禁煙にも挑戦してみてください。 今では条件さえ満たせば、保険適用で禁煙治療を受けることもできます。

「メンソールのタバコを吸うとEDになる」はウソ!?

タバコとEDといえば、「メンソール系のタバコを吸うとEDになる」という都市伝説を聞いたことのある人は多いと思います。結論から言うと、これはデマです。

なぜこのような話が生まれたのかというと、2つの説が存在します。1つは「アメリカ軍による日本人根絶やし説」です。

メンソールのタバコは、戦後にアメリカの進駐軍によって日本に持ち込まれました。しかし戦後間もない混乱期にあった日本では、人々の間にまだまだアメリカ人に対する不信感が強く残っていたため、「このタバコは日本男性を性的不能にして、日本人を根絶やしにするためのものだ」という憶測が飛び交ったのです。

そしてもう1つが「ベトナム戦争中の性犯罪抑止説」です。なかなか終わらないベトナム戦争の中、アメリカの若い兵士たちが性犯罪に走ったりしないよう、軍の上層部がタバコに勃起機能を阻害する薬を仕込み、味をごまかすためにメンソールも入れた、というものです。 どちらも戦争に関係しているところが興味深いですね。

もちろんこれらはただの都市伝説なのですが、メンソールでもそれ以外でも、タバコ自体が勃起機能に良くないことは明らかです。いつまでも元気でいるために、ぜひ禁煙する勇気を持ってほしいと思います。

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